大変なママさん達へ未来のママから
新しい年になりましたね!(この書き出し、X'masですね、お正月ですね、、と三度めの書き直しです。今回こそは投稿したいと思っていますが、はてさて、、。)
新年を迎え、楽しみにしているhappyなママさんもいれば、それどころじゃない、忙しかったり、体調が悪かったり、悩みがあったり、自分の事なんか全く構えないような状況にあるママさんもたくさんいる事と思います。
スーパーや人混みの中で、子供をしかりつけているママさんや、あまりの泣き声に途方に暮れた顔をしたママさん、年末からこの時期に結構見かけました。疲れがでる頃ですよね?そんなママさんたちに出会うとキューンと切なくなるのは、まるで若い頃の自分を見ているような気になるからかもしれません。
変な人と思われないなら、嫌がられなきゃ、大丈夫?とお母さんに声をかけてあげたい、抱っこしててあげるから、一息ついておいでと、見ててあげるよ、頑張ってるよね、お母さん!と肩を抱いてあげたい、思いにとらわれています。
でも、そんなことしたら変な、危険なおばさんでしょ?だから素通りしますが、心の中ではエールを送っています。
頑張ってて偉いね、って、頭をなでて貴方は立派なお母さんだよ、と大丈夫なんだよ、と心の中で言っています。
それは私が、若い頃一番誰かに、して欲しかった、言って欲しかったことだから、、。
小さい頃からあまり親に構って貰ったことがなく、かといって虐待などされたわけではないのですが、うまく親子関係を築けないまま私は大人になっています。
頼れる親がいない、その辛さは子供を産んだ時に痛感しました。
自分や、夫の事ならなんでもこなせました。
でも、子供については未知、ましてや20年以上前は育児書だけが頼りで、そこから少しでも子供の発育やら成長がずれていると、 一喜一憂の日々でした。
夫も企業戦士である頃です。育休という言葉もできた当所で、実践するなんて一握りもいたかどうか、まだまだ女は家を守るなんて風潮がまかり通っていた頃です。
私は今でも、子供は私の子、私が育て上げた、と自負している位、孤独に耐えながら子育てをしたと思っています。
だから、私は自分の娘たちが凄く大事です。過保護であろうがなんでもしてあげたいし、辛い思いはさせたくない、悲しい時は一緒に悲しんで、とにかく幸せであって欲しい!それは、つまりはなりたかった自分なんだと思います。親が手を貸して、差しのべてくれればくれるほど、子供は安心してその手を離せるんだと思うんです。
あっという間ですよ!
下の子なんかはいつまでも、お弁当の話もしましたが、幼稚園に通ってたあの頃がつい昨日のように思えますが、もう二十歳です。
もちろん、順風満帆な子育てだったわけでもなく、反抗期やら泣かされたことも多々ありました。親として死にたい位悩んだことも、、。でも全てが今は良い思い出と笑える位、娘たちは私の手を離して歩けているんです。当たり前といえば当たり前ですけどね。
さて、ママ業に少しお疲れ気味のママさんたちに、そろそろ子育て終盤の、いつかのあなたたちの未来の姿の私から、確実なことを伝えたくて書きました。
それは、愛情は何より強いってことです!
貴女が今かけている子供への愛情は必ずや子供はかけたぶん、いえ、それ以上にして返してくれます。貴女が今疲れてて、それでも頑張っている姿を、子供はちゃんとわかっています。
だから、怒りたくなったら、泣きたくなったら、子供を抱きしめてさえくれればそれだけで良いんです。
何かと比べたくなるのが母親、でも、自分も子供も、一人きりのかけがえのない存在。
ママ業はストップしても、上手にいかなくても、一緒に笑って、考えて、泣いてくれれば
ママとして100点です。
だから、今ママさんである貴方は100点を勝ち取ったも当然!未来は私のように笑ってます。間違いなく!
だから、誉めて、笑ってくださいね!
貴女も、おこさんも。花丸💮なんですから。
けどどうしても、自分を責めてしまうママさんには、私が実践したこと、今度書きますからお待ち下さいね。